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オンラインマニュアル

エレキギター / ベース / アコースティックギター / クラシックギター
各部の名称
チューニングの合わせ方
弦の巻き方
コントロール
調整
主要弦楽器
チューニング表

エレキギター / ベース / アコースティックギター / クラシックギター

Legendエレクトリックギター&ベース、アリア/その他ブランドアコースティックギター、クラシックギターに添付されている取扱説明書を元に構成しています。

各部の名称
チューニングの合わせ方
実音による方法

最初は実音でチューニング合わせ、ハーモニックスはそのあとの微調整のために使うのが良いでしょう。
最初にギターの第5弦の開放音をA440Hzに音叉・チューナーなどを使って合わせます。

  1. 第5弦の開放と第6弦の第5フレット(6E)
  2. 第4弦の開放と第5弦の第5フレット(4D)
  3. 第3弦の開放と第4弦の第5フレット(3G)
  4. 第2弦の開放と第3弦の第4フレット(2B)
  5. 第1弦の開放と第2弦の第5フレット(1E)

4弦ベースの場合は、ギターの3~6弦のちょうど1オクターブ下ですから、次のようになります。

  1. 第3弦の開放と第4弦の第5フレット(4E)
  2. 第2弦の開放と第3弦の第5フレット(2D)
  3. 第1弦の開放と第2弦の第5フレット(1G)
ハーモニックス

ハーモニックス音は図で示された位置で弦に軽くふれ、弾弦すると音が出ます。ギターの場合は左図のように、ベースの場合は右図のようになります。実音でチューニングしたあとの微調整として活用してください。

  • チューナーを使うことで、初心者の方でも正確にチューニングができます。チューニングの方法については、それぞれの製品に添付の説明書をお読み下さい。
  • 使用しない期間が短い場合、弦はチューニングしたままでかまいません。長期間使用しない場合(1ヶ月以上)は糸巻のツマミを1~2回転分ゆるめておくとよいでしょう。ゆるめすぎたり、弦を外してしまうのは、楽器ためにかえってよくありません。
弦の巻き方
エレキ,アコースティックギターの場合

左右それぞれ、向かって内側より外側に巻き取ります。巻き付ける回数は1,2弦は6~8回、3,4,5,6弦の場合3~4回が適当です。

ベースの場合

ベース用の糸巻にはポストの中心に弦の先端を収める穴があいています。弦は糸巻から15~18cmほど先で折り曲げ、その先2cmのところでカットします。折り曲げた部分を糸巻の穴に通した上で巻いてください。巻き回数は全弦とも3~4回位が適当です。

アコースティックギター:ブリッジ側

弦交換の際は必ず弦を十分にゆるめてから行ってください。弦を張ったままブリッジピンを抜くと、弦が飛び跳ねてケガをする恐れがあります。

アコースティックギターのブリッジは、図のような構造になっています。弦を取り外す際は、ニッパーまたは専用品などを用意し、ブリッジにキズが付かないよう注意してブリッジピンを抜き取ります。弦を取り付ける際は、弦のボールエンドが固定されるように、しっかりとブリッジピンを差し込んでください。

クラシックギターの場合

糸巻き側
左右それぞれの向かって内側より外側に巻き取ってください。その際、極力本体と水平になるよう、ナット部を通し巻き取るよう注意してください。
弦を巻き取る際、すべる場合がありますが、糸巻きについている小さな穴に弦の先端を入れた際、本体側より通してある弦と絡めるようにすると滑りにくくなります。

ブリッジ側
弦の末端は図のようにしてブリッジに固定します。
1弦は2回巻き付けて滑りにくくします。

*弦の取り外しの際にナット、ブリッジサドルが外れる場合がありますが、故障ではありません。弦は1本づつ交換してください。

コントロール
エレキギター/エレキベースのコントロール

エレキギターはピックアップで拾った弦の信号をノブで調整します。モデルによりコントロールの内容、組み合わせが異なっていますので、それぞれのコントロールの特性を理解した上でご使用下さい。

ボリューム:
音量を調整します。右に回すと音は大きくなり、左に回すと小さくなります。
トーン:
音質を調整します。左に回すと高音域がカットされ音質は柔らかくなります。
ピックアップセレクター:
ピックアップの組み合わせを選択します。
コイルタップ・スイッチ:
スイッチを入れると、ハムバッキングPUのうち1つがキャンセルされ、シングルコイルPUのサウンドになります。
バランサー:
2つのピックアップの音量の割合いを調整します。
エレクトリック・アコースティックギターのコントロール

ピエゾピックアップを内蔵したエレクトリック・アコースティックギターは、イコライザーによって音量と音質を調整します。

  • ケーブルをジャックに差し込むと電源が入ります。演奏しないときはバッテリーの消耗を防ぐため、ジャックからケーブルを抜いてください。
  • 電池残量が少なくなると、音が小さくなる、ノイズが混じるなどの症状があらわれます。電池は早めに交換してください。
VOLUME:
全体の音量を調整します。
TREBLE:
高域の音質を調整します。
MIDDLE:
中域の音質を調整します。
BASS:
低域の音質を調整します。
PRESENSE/BRILIANCE:
超高域の音質を調整します。
FREQUENCY/CONTOUR:
MIDDLEで調整する周波数域を設定します。
PHASE:
サウンドシグナルの位相を逆転させます。フィードバックが発生しているとき、音痩せを感じるときに使用します。
MUTE:
出力をミュートします。
NOTCH/SCOOP:
低域のフィードバックを抑えます。
BATTERY:
電池残量が少なくなると、LEDの明かりが弱くなります。フィッシュマン製イコライザーの場合、電池残量が少なくなると点灯します。
調整

ギターの調整にはある程度の経験が必要ですので、ギターに慣れてきた頃に少しずつ行うと良いでしょう。

ネック調整(エレキギター/エレキベース/アコースティックギター)

ネックが反っていると、ビリつき、音程の狂い、弦高不良の原因となります。
ネックの状態のチェックは、全ての弦を正しくチューニングして行います。
弦高が高くなっている状態を順反りといい、逆に弦高が低くなってビリつきやすくなっている状態を逆反りといいます。いずれの場合も、ネックの内部に埋め込まれているトラスロッドを締めたり、ゆるめるなどして調整します。
トラスロッドを使用するときは、弦をゆるめてから行います。順反りの場合は締め、逆反りの場合はゆるめます。トラスロッドの調整位置はモデルによって異なります。それぞれ付属のレンチで調整してください。

  • ヘッド側に内臓されているタイプでは、アジャストカバーをはずしてから調整します。
  • 調整の際はしっかりとレンチを差し込み、トラスロッドのナットをつぶさないよう気を付けてください。
  • 一般的にクラシックギターにはトラスロッドが付いていません。ネックの調整は専門のリペアマンにご依頼ください。
弦高調整(エレキギター/エレキベース)

弦の高さを調整するには、付属のレンチを使って、弦が一本乗っているサドルを上下して行います。PE,TA,LLS,LLCタイプのギターは、マイナスドライバーを使い、ブリッジをボディに固定している2本のスタッドを上下してブリッジごと調整します。

オクターブ調整(エレキギター/エレキベース)

12フレット上で弦に軽く触れながら弦を弾く音(ハーモニックス音)と、12フレットを押さえて出した音が同じ高さになるよう調整する必要があります。これをオクターブ調整といいます。この調整が正しく行われていないと、ローポジションとハイポジションを比べて音程が合わなくなります。この調整はプラスドライバーを使って、ブリッジの後ろのネジを回し、サドルを前後に動かして調整します。

トレモロスプリングの調整(エレキギター)

アームの動きが極端に固い場合には、ボディ内部のトレモロスプリングを調整します。トレモロブリッジの裏パネルを外し、スプリングハンガーを止めている2本のネジをドライバーで左に回すと、スプリングの張りは弱くなり、アームの動きが軽くなります。

  • ネジを緩め過ぎると、ブリッジの後端が持ち上がった状態になります(1)。ブリッジは(2)の状態が適正ですので、スプリングと弦の張りのバランスをとりながら、ブリッジの状態に注意して調整して下さい。

主要弦楽器

チューニング表

主要な弦楽器(ギター、ベース、マンドリン、バンジョー等)の調弦表です。

  • 「8va」記号が五線譜の下についている場合、実音は記譜より1オクターブ下であることを表します。
  • 12弦ギター、マンドリンなどの場合、2弦(主弦+副弦):1コース(1セット)として表記しています。